「私が・・・アイアンマンだ」

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こんにちは、ペットハウスJUNの鈴木達也です。みなさんはバットマン、スーパーマン、アイアンマンと言ったアメコミ映画はご覧になったことはありますか?本場アメリカではバットマンスーパーマンを輩出したDCコミックと、キャプテン・アメリカアイアンマンハルクらが属するMARVELコミックがあります。映画で分かるように今ノッてるのは、間違いなくMARVELでしょう!ここ最近のアメコミブームの先駆者が2008年公開の『アイアンマン』です。

その主演たる天才発明家トニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jrがそれまでクスリ漬けの日々を送っていたことをご存知でしょうか?当然MARVELスタジオ側は「どんなことがあっても、彼を雇うことはない」としていたが、『アイアンマン』のオーディションでは他の役者を圧倒し、トニー・スターク役を手に入れるのです。そこからのMARVELの大躍進は言うまでもありません。2019年『アベンジャーズ エンドゲーム』で1区切り、次の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』にてフェイズ3が終わりました。

話がそれたので戻します。このブログのセリフはロバート・ダウニー・Jrのアドリブだそうです。原作のアイアンマンが40年近く守ってきた秘密を、上映時間126分でいきなり暴露するとは度胸がありますよね。しかも、プロデューサーのケヴィン・ファイギはこのセリフを本編に採用することを決めました。ここに身分を隠しながら戦う、原作のヒーロー像が消え、新たに「マーベル・シネマティック・ユニバース」のスーパーヒーローという路線を確立させたのです。2008年に『アイアンマン』が公開する以前にアイアンマンやソー、ドクター・ストレンジといったキャラクターを日本で知っている人々はそう多くはなかったしょう。それがたった126分の映画によって興味を持つようになりました。ロバート・ダウニー・Jr=トニー・スターク/アイアンマンが今のMARVEL映画の基礎かもしれません。ロバート・ダウニー・Jrの紆余曲折だらけのキャリアと、挫折から這い上がりながら飄々と人を食った人間像こそがトニー・スタークと融合し、今日の大成功を導いたのでしょう。ちなみに、ロバート・ダウニー・Jrがドラッグを止めるきっかけは何ともアメリカ人らしいものです。ある明け方、完全にキマった状態でハンバーガーを食べたそうです。その時に食べた味が酷い味がし、急に我に返ったロバートは持っているクスリを全て海に捨てたそうな。映画『アイアンマン』でアフガニスタンから救出され、アメリカへ戻り記者会見するシーンがあります。そこでトニー・スタークがチーズバーガーを食べていますが、それはクスリを海に捨てた際の実体験から生まれたアイデアだそうです。

参考資料 てらさわホーク著 マーベル映画究極批評