Lesson0 目指せパックリーダー!! 

  • Post Author:
  • Post Category:ブログ

こんばんは、ペットハウスJUNの鈴木達也です。気温もぐんぐん上がり本格的な春の陽気です。花粉が目に刺さる中、このコラムを書いています(笑)しかし、朝晩はまだまだ冷えるので体調管理にはお気を付け下さい。今日は人間と犬とがより幸せに一緒になるための入り口です。噛みつき、極度の怖がり、飼い主の言うことを聞かない等の悩みがある方は是非最後までご覧ください!さぁ、行きましょう。

その前にいくつか申し上げておきます。今回の様なドッグトレーニング、ワンちゃんの問題行動改善のための記事の時にはワンちゃんを「犬」、読んでいる皆さんを「あなた」と呼称します。そして、「犬」「コントロール」「支配」するのは「あなた」です。他の誰でもありません。そのことを抜きにトレーニングすると全く無意味なものになり、逆に「犬」との関係が悪化しかねませんのでご意を!

さて、この「支配」「コントロール」という言葉。とかくマイナスのイメージです。当事者の意思に関係なく従わせる、そんな感じですよね。これが状況が変わるとどうでしょうか。学校で生徒に指示する先生何十人もの演奏者をまとめる指揮者進め・止まれを手信号で伝える警察官。今のも「コントロール」と言えませんか?これらを無視するとどうなるか一目瞭然です。子供達のおしゃべりで授業が進まず、クラス運営がままならない(秩序の崩壊)。皆が指揮者を無視し、好き勝手に音を鳴らす(協調性の欠如)。交通法規に従わず、多くの死傷者が出る(破滅)。大袈裟ですが、これは人と犬にも当てはめる事ができます。目指すはパック(群れ)リーダーです。ポケモンマスターではありません!あなたがパック(群れ)のリーダーになればi犬とのより良い関係が築けます。

まずはあなたの犬と散歩に出かけたとします。犬が飼い主であるあなたに構うことなく先に行こうとしたら、方向を変えてコントロールしましょう。犬が意に染まない行動をしたら、すぐにやめさせます犬がやりたがっていることは、必ず飼い主が許可してから始めさせます勝手に行動する間は散歩、食べ物、水、愛情表現を与えないのです。そして、犬にとって言葉はあまり意味はありません。彼らが感じるのは言葉と共に発するあなたのエネルギーであり、犬はそのエネルギーに反応するのです。以前ブログに紹介した、アメリカのカリスマドックトレーナー、シーザー・ミランは言います。毅然とした対応、態度が最も重要だと恐怖、疑い、不安は禁物です。僕も気性の荒い犬のトリミングは正直怖いです。噛まれたり、暴れたりする可能性があるからです。ただ、その時にこのシーザーの言葉を思い出し、自分を落ち着けてからトリミングにかかります。恐怖や不安は未来予測からきます。「もし、触って噛まれたら・・」「トレーニングしても意味が無かったら・・・」。全て未来の事です。今のその時の自分の状態を把握してみましょう。心がざわついていないか、イライラしていないか等々。パックリーダーの第一歩は「己を知る」です。

参考資料 シーザー・ミランの犬と幸せに暮らす方法55