Lesson 2 犬の気持ち、その前に「犬のおきて」

こんにちは、雪が降ってます。良いですね~。トリミングは午後の予約がキャンセルになって店は早じまいしました。まぁ、たまにはそれも良いですね。今日はゆっくりお休みさせて頂きます!さぁ、今日はドッグトレーニングです。張り切っていきましょう!!

             ・犬は本能の動物

「そんなの当たり前」「わかってるよ、そんなこと」と思う方、もう少しご拝聴下さい。この職について1番目にするのは「犬」を「人間」扱いする飼い主です。大前提を初めに言います。「」は「大事な家族」ですが、「」ではありません。例えば、犬がしょげているのは私が叱ったから、と思うのは人間の都合であり、実際はそうでない場合が多々あります。そうするとそこで人と犬との間にズレが生じます。さらに問題を厄介にするのが、「慰め」です。しょんぼりしていると人が勘違いの所に、さらに犬に優しくするのです。当然、犬は今の状態が「正しい」と勘違いします。つまり、ネガティブで不安な状態を加速しかねない、ということです。犬に感情はあります。ただ、人間ほど複雑ではないのです。ということは彼らはいつまでもいじける、ということはありません。犬が不安がっている、興奮しすぎている時は感情移入せず、しばらく放っておきましょう

           ・犬はエネルギーがすべて

オカルトのお話ではありませんよ。エネルギー、《カリスマドックトレーナー》シーザー・ミラン曰く「相手が今そこに存在している気配」。自分や相手は何かしらの気配やエネルギーを発しています。気配の薄い人、穏やかな雰囲気の人、いつもピリピリ感を発する人、さまざまな人がいます。人と人とは言葉やアイコンタクトで会話ができます、では、「犬」と「人」とは?それがエネルギーなのです、雰囲気や態度と捉えてもらっても構いません。このエネルギーについては実践編にて詳しくお話します。1つあなたに伝えたいのは、「」はあなた」のエネルギーにに超敏感。頭の良い犬なら「あなた」が甘やかせば、舐め切った態度で接してきます。ですので、「犬」には常に「毅然とした態度」で接し、その日その日で態度をコロコロ変えないように注意して下さい。

           ・犬は感覚で現実を理解する

同じ景色、場所でも人と犬とは感じ方が全く異なります。何故なら、それぞれが持つ本能と脳の仕組みが違うからです。物事をは〝見て”判断し、は〝嗅いで”判断します。ですので、道端で犬好きな人が犬に出会った時に、犬の頭を触るのはよろしくないのです。まずは犬にこちらの匂いを嗅がせます。触るのはそれから。噛まれるのはいきなり触り、犬のパーソナルアリアに入るからです。警戒心が強い犬ならガブリです。初めての犬に会うときは「触れず、話さず、目を見ない」。この時、あなたはエネルギーを静かに保ち、毅然としていて下さい。その間に犬は一生懸命情報を集め、なんらかのアクションを起こします。人に寄り添うように座ったり、近くに寄って来れば平気ですが、離れる、ジーっと警戒の目を向けた時は無視しましょう。場合によっては噛まれますぞ。自宅での興奮しやすい犬にも有効です。飛び跳ねたり、抱きついても「触れず、話さず、目を見ない」を家族全員が繰り返し徹底すれば、犬も学習していきます。

今日のLessonはここまでとなります。もちろん、私の経験や勉強したことなので全てが当てはまりません。最後に犬は社会的な動物です。太古の昔から群れで行動し、群れで狩りをするオオカミの血を引いています。ですので群れ(パック)のリーダーである「あなた」が情緒不安定、毅然としていないと「犬」に問題行動という形で悪影響を及ぼします。自分の「今」の心の状態、エネルギーに集中してみて下さい。