今だから響く、鬼平の言葉

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こんばんは、ペットハウスJUNの鈴木達也です。ようやく39県で非常事態宣言が解除されました。東京も新感染者が一桁、10人前後の日が続いています。1ヶ月前の状況から考えると素晴らしい成果ですね!

ただ、この後が非常に重要となってきます。解除されたら、今までの鬱憤が溜まっている人々が一気に外に出ます。いかにマスク、アルコール除菌しても感染拡大は再発するでしょう。ここは1つ、宣言が解除されても通常時の4割程度の活動からスタートしませんか。もうこんな思いはたくさんです!

今の医療技術ももってすれば必ず新型コロナは鎮圧できます。むしろ怖いのは「人」のような気がします。

まるで他人事のように自分は大丈夫と、マスクもせず出かける輩がいると思えば、感染予防をして、更に時短で営業する飲食店を攻撃する「自粛警察」なる馬鹿者も現れました。苦しい時こそ、その人の真価が分かります

  鬼平、珠玉の名言

鬼平こと、長谷川平蔵宣以(はせがわへいぞうのぶため)を皆さんはご存知でしょうか。江戸時代中期の旗本で、火付盗賊改方長官。池波正太郎の小説『鬼平犯科帳』の主人公です。今までは時代劇・時代小説として人気でした。しかし、近年は長谷川平蔵の人となりや組織の長としての手腕や器量が若い人に注目されているそうな。時代劇ファンとしては嬉しい限りです。

今日は今こそ心に響く、鬼平の名言をいくつかご紹介します。

平常、目立つまい目立つまいと心がけている者にかぎって、いざとなると、ようはたらいてくれるものじゃ

鬼平の部下の一人に吉田藤七という男がいました。最年長の53歳で、小柄で痩せていて、風采もあがらない、黙々と仕事に徹していました。しかし、平蔵は藤七が自分で得た情報を「さりげなく」後輩に伝え、陰に回って助けていることに気付いていました。火盗改方が右往左往する大事に、藤七は気負った様子もなく、平蔵の期待に違わぬ仕事をするのです。真の強さは非常のときこそ、分かるものなのです。とかく、今の人は自己アピールが過ぎます。SNSに関しては、何でもかんでも投稿すれば良い訳ではないと思うのだが・・。上司が自分の「さりげない」行動を評価してくれたら、こんな嬉しいことはありません。明日も頑張ろうと思いますよね~。私もそんなリーダーになりたいものです。

死ぬつもりか、それはいけない。どうしても死にたいのなら、1年後にしてごらん。1年も経てば、すべてが変わってくる。人間にとって時のながれほど強い味方はないものだ

盗賊に押し入られ、その際に辱めを受けたお千代という女性が大川(隅田川)で自殺を考えていた。そこへ、長谷川平蔵が通りかかり、上記の言葉をかけてたのです。「時間薬」という言葉がありますが、時の経過というのは絶大なものがあります。失恋、仕事での失敗、友人とのいざこざ、生きていれば嫌なことはたくさんあります。そんな時は立ち止まり深呼吸して時には涙を流し、時が過ぎるのを待ちましょう。困難な時代が未来永劫続くわけではありません。さあ、もう一踏ん張りです!

引用:池波正太郎 『鬼平犯科帳』珠玉の名言集