鬼滅の有毒植物!? ~後編~

こんにちは、ペットハウスJUNの鈴木達也です。『鬼滅の刃 無限列車編』は相変わらず好調ですね~。公開からわずか10日で100億円突破はあの宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』(2001年公開)を凌ぐ勢いです!!

現在、日本での映画興行収入第1位は『千と千尋の神隠し』の308億円。公開間もない『鬼滅の刃 無限列車編』は既に32位に食い込んでいます。こうなったらどこまで記録が伸びるか楽しみですね。

前回に引き続き、鬼滅の刃に関連する有毒植物について、獣医師の平出が解説致します!

彼岸花

原作を読んでいない方はピンと来ないかもしれませんが、後々重要なファクターとなる植物です。人間やワンちゃんには猛毒で、花だけでなく全ての部位にリコリンアルカロイドガランタミン等の有毒成分が含まれています。

皮膚や粘膜に触れると、かぶれてしまい、食べると嘔吐・腹痛・下痢・中枢神経麻痺の症状が表れ、最悪死に至ります。

初秋に花を咲かせますが、咲いている間は葉が出ることはありません。花が散った後に、ようやく葉が出てきて冬を越します。

葉は初夏に枯れてしまい、地下の球根だけで夏を越し、初秋に再び花が咲きます。つまり、花と葉が同時に出ることがないので、彼岸花の葉と気付きにくいのです。

実際にノビル等の野草と間違えて口にし、命を落としたケースがあります。(犬はのノビルもNGです!)

しかも、彼岸花は東京に下町であちこちに生えています。

そんな訳で、秋に彼岸花が咲いていたエリアには季節に関わらずワンちゃんを近づけさせない配慮が必要です。

命を落とす危険性が高いので、万が一食べてしまった場合は昼夜問わず病院に直行して下さい!!